伝統的な"刺し子生地"を現代の機織り技術で仕上げたジャケット【傳tutaee / りげる+A】
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手間と時間をかけて最高の物を
日本の伝統的な刺し子織り。布の補強や保温の為に装飾的に糸で刺し縫いを施した厚地で丈夫な綿織物。強く耐久性に優れ、道着や火消し半纏などに用いられてきたタフな織物。現在では通年簡単に手に入る素材ではなく、特別なオーダーにより織り上げられる魅惑の素材です。そんな刺し子を現代の技術でインディゴ糸を使い織り上げた"インディゴ刺し子"のジャケットが傳tutaeeより届きました。
ダブルジャケットとブルゾンをMIXした様なデザインのジャケット。
裏地は浜松注染(職人さんが折り重ねた生地に染料を注いで染める伝統技法)で染められた生地を使用。傳tutaeeの浴衣で目にするアレです。リバーシブル仕様ではないですが、リバーシブルで使えそうなくらい丁寧にデザイン＆縫製されています。袖裏部分は無地の綿生地となります。
ボタンは刺し子生地に馴染む様に同色のホックを採用。よく見るとホックに布(グログラン？？)が貼り付けられています。ここにも拘りを感じますね。袖口は折り返すと柄生地が顔を出します。
サイズは「ふつう」サイズのみのワンサイズ仕様。後ろ身頃が前身頃に対して少し長く、前身頃のみ裾リブが付く傳tutaeeらしいデザインになってます。
ショート丈でスッキリとカッコ良く着れるアイテムです！ぜひ一度袖を通してみてください。
